NEWS RELEASE

ニュースリリース

2010.01.12

ブラッドストーンとローズ・ガーデン(岐阜県、S様邸)

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今回ご紹介いたしますのは岐阜県にお住まいの素敵なご夫妻(S様)と英ブラッドストーンの商品の間で展開されたストーリーです。
我々は普段からお取引様よりご注文をいただき、あるいは地域一帯で弊社取り扱い商品(他社製含む)の設計や施工を行っています。S様は個人で既存の取引様を通じてブラッドストーンのジロンデ平板やサークルのご発注をいただきました。ここまでは通常の流れで、この後施工業者様へ依頼の上、庭の設計と施工作業を委託するパターンが多いです。S様は違いました。
特別な設計や施工の知識がなくまた特別な機材もなくご自分で庭のプランを立て、平板一枚一枚の大きさの組み合わせ(割り付け)やご自宅の寸法や使用予定地(面積)を自ら行ったのです!大変ですが、たしかにこの程度だったらDIYをこなれた方でしたら余裕に出来てしまうでしょう。

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しかし我々の驚きが尽きません:ジロンデの平板を「欧州(ヨーロッパ)貼り」に仕立ててしまう腕前です!国内の一般住宅メーカーや外構工事を行う業者様の場合は通常床材に同(正方)サイズの人工タイルを使用する場合は多いです。設計(割り付け)が単純に行えあまり悩むことなく作業が進められまたコストや時間的に容易だからです。

S様は6種類もの異なるジロンデ平板サイズを限りある空間に、ランダムに、余すことなく行うのはいかなる方法を取り入れたのでしょうか?その答えを聞いて驚きのあまりに我々が言葉を失いました:固めの紙(段ボールやカートン等)を平板の異なるサイズの実物大にカットし、それらを実際設置される位置に置き、目地幅を考慮しながらプランを立てて行かれたそうです!・・・

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たしかにその様にやれば「私にだって・・・」と思われる方がたくさんいらっしゃると思います。私も正直に「少し工夫すれば出来るのでは?」と思っていました・・・。

S様による設置、工事作業が終わるとご自宅へお招きいただきました。S様 邸の自宅前に立つとその様な考えはどこかへ逃げてしまいました。一般建売住宅とは異なり、数え切れない程の仕掛けがオーナー夫妻自ら施し、その存在感をまぎれもなく増していました。

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まず、道路レベルから2メートルの高さであろうという位置にお住まいとなる建物がそびえ立 ち、薔薇たちに囲まれながら緩やかな階段を登りつめると目についたのがお住まいの外壁は定番のサイディングや塗料ではなく立派な赤レンガであおられ、庭のエントランスには品 あるオーセンティックなアイアン・ローズ・アーチに迎えられ、これをくぐれば白枠の素敵な(オーダーメイドの)コンサーバトリーがメイン・ガーデンとなる部分を眺めていました。

建物周りにはその一つ一つのディーテルへのこだわりや作り込みの良さに言葉を失い、まともにあいさつも出来ない状態の私が・・・

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素晴らしいだけでは表せないコンサーバトリーの中でオーナーであるS様ととても親切で素敵なご婦人様とお会いしお庭の紹介を伺うことが出来ました。コンサーバトリーの向こう側に真っ白なガーデンベンチが薔薇たちに囲まれ心地良さを物語っているかのようでしたので、遠慮なくそのお誘いに身を任せ外に出ることに。

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薔薇のシーズン終盤に近い時期に訪れたので満開が想像できませんがきっと素敵でしょう。家の周りにさり気なくジロンデが添えてあり、その周りを植栽で埋め尽くされていました。ジロンデ色が保つ淡いピンク色が家の赤レンガと調和し、緑と薔薇たちとの絶妙なコントラストを引きたてていた。

S様邸の周りを囲むお庭を一周するだけでひとつの物語が生まれました。

このような素晴らしい「物語」が各家庭のお庭で語れるよう、良い資材はもちろん、もっとたくさん良いプランを提供できるよう努力していきたいと思いました。
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編集長&スタッフ一同