以前(3月25日)ご紹介いたしました長浜市のK様邸の続編となりますがあまりの変わりようで新規のお客様宅紹介のように思ってしまいました。表題には「印象派ガーデン」と記いたしましたことに理由がございます。が、言葉で説明を進めるより撮影されたカットをご覧いただければ納得いただけると思います。 時期は4月昼下がり、太陽と青空、植栽の緑が春の温かい案内を始めていました・・・ ・・・まるで巨匠モネ(Claude Monet、画家、印象派フランス、同"Water lilies","Water lily pond","Nympheas","Matin"等参照) のように、自然光が時と共に変化する光線を捉えながら、庭や花たちの表情も刻々と変わりゆくその絶妙なバランスを崩さず日暮れまでへと続き、色・光・影のトータル・コーディネートがそこに存在し、芸術を作り上げていました。 自然の中で生きた美しい「モネ・イズム」を発見: 太陽や花たちが発する温もりを足元からお手伝い:インド砂岩の表情豊かでオーナー様と共に歓迎してくれました。 言うまでもなくオーナー様ご夫妻のハイセンス・ハイクォリティーでオリジナルや本物へのこだわりが伺えます。経済不況のこの時こそひときわその輝きが増し、通りすがりの方も足を止め、うっとりさせてしまいます。 今回主な使用資材は次の通りです: -インド砂岩(自然石)方形手割、 -特注ロートアイアン、 -(英)ブラッドストーン笠石、 -デンマーク産 木製パーゴラ、 -(英/仏共同開発)ブラッドストーン・ピラー(日本初、発売予定)、その他多数。
2010.04.28